依頼者:夫 大阪市在住
夫:27歳 看護士
妻:41歳 看護士
離婚原因:妻の浪費セックスレス
子供:1人 3歳
財産:無
Aさんの妻は家事も食事の世話も一切しない上に自分の給料の全てを贅沢品に使い、生活費を一切払っていませんでした。Aさんは自分の収入だけでは生活費がまかなえず借金をしてまで工面していました。
それにも関わらず妻は夫の不貞を疑い暴力団を連れて慰謝料500万円を要求してきました。困り果てたAさんは当事務所に依頼されました。妻は相場の2倍以上の養育費と婚姻費用、さらに300万円の慰謝料を要求をして譲らず、離婚・婚姻費用分担調停を申し立ててきました。
実際には不貞の事実は無かったことを立証し、慰謝料は無し、養育費と婚姻費用は相場の金額に5000円をプラスという調停で早期の解決をしました。
寺尾 浩(てらお ひろし)
平成4年3月 一橋大学法学部卒業
平成9年 司法試験合格(52期)
離婚交渉は当事者にとって精神的につらい作業です。
また離婚は、過去を断ち切って新たな人生の一歩を踏み出す行為ですから、いつまでも過去(離婚交渉)に時間をとられるのは両当事者にとって得策ではありません。そのため、私は離婚問題を早期に解決することを重視しています。
問題を解決する方法は一つしかありません。それは行動を起こすことです。1人で悩んでいても、同じ考えが頭の中をぐるぐるするだけで、何の解決にもなりません。思い切って専門家にご相談ください。
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