依頼者:夫 箕面市在住
夫:33歳 会社員
妻:35歳 アルバイト
離婚原因:妻の暴力性格の不一致
子供:1人 2歳
財産:無
Fさんは怒るとフライパンで殴るなどの妻の暴力と金銭要求に困り果てていました。後に同居するといわれて単身赴任しましたが、妻は同居を拒み、金銭要求のみをしてきました。
Fさんは「子供に会わせてくれ」と妻に要求しましたがそれも色々な理由をつけて拒否されました。Fさんは「自分は単なる金づるなのか。」と思うようになりました。
耐えかねたAさんは調停離婚を申し立てましたが、妻は相場よりかなり高い婚姻費用と養育費、加えて小、中、高、大学の入学金総額240万円と学費全額を要求してきました。
弁護士が交渉し、学資保険(5000円/月)を継続して払い続けることを条件に相場通りの養育費と婚姻費用で解決しました。
Fさんは早期の解決を望んでいたこともあり受任から9ヶ月のスピード解決。
寺尾 浩(てらお ひろし)
平成4年3月 一橋大学法学部卒業
平成9年 司法試験合格(52期)
離婚交渉は当事者にとって精神的につらい作業です。
また離婚は、過去を断ち切って新たな人生の一歩を踏み出す行為ですから、いつまでも過去(離婚交渉)に時間をとられるのは両当事者にとって得策ではありません。そのため、私は離婚問題を早期に解決することを重視しています。
問題を解決する方法は一つしかありません。それは行動を起こすことです。1人で悩んでいても、同じ考えが頭の中をぐるぐるするだけで、何の解決にもなりません。思い切って専門家にご相談ください。
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