依頼者が離婚を求められたケースの解決事例です。
タイトル | 離婚の理由 | 相談のきっかけ | 依頼者の性別 | 依頼者の職業 | 依頼者の年齢 | 相手の職業 | 相手の年齢 | 子供の有無 |
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エネ夫、マザコン夫の姑・小姑のいじめが原因で離婚となり、財産分与を500万円から2600万円に増額させた事例 | 夫のモラハラ | 姑・小姑のいじめに耐えかねたから | 女性 | 主婦 | 会社員 | 無 | ||
単身赴任先で女性と同居していた医師の夫から熟年離婚を請求され不動産(1700万円)と650万円の財産分与を受けて離婚した事例 | 夫の不貞行為 | 夫の不倫に耐えかねたから | 女性 | 主婦 | 医師 | 無 | ||
浪費がひどい妻から不貞行為を疑われ、慰謝料請求されたが、慰謝料を払わずに離婚できた事例 | 妻の浪費セックスレス | 妻の浪費セックスレスに耐えかねたから | 男性 | 看護士 | 27歳 | 看護士 | 41歳 | 無 |
暴力を理由に離婚を要求してくる妻と、調停にて7ヶ月で慰謝料なし、財産分与を減額させて熟年離婚した事例 | 夫の暴力 | 価値観の違いのため | 男性 | 会社員 | 57歳 | アルバイト | 51歳 | 有 |
性格の不一致を理由に離婚請求する妻と面会交流なし養育費0慰謝料0で離婚が成立した事例 | 性格の不一致 | 離婚をしたくなかったため | 男 | 会社員 | 36歳 | 公務員 | 35歳 | 有 |
妻から離婚調停を申し立てられたが、離婚を断念させ、子どもとの面会交流を実現させた事例 | 離婚を求めてきた妻に対して復縁を希望したため | 男 | 元会社員 | 47歳 | 27歳 | 有 | ||
退職金見込額の財産分与を一切認めない夫から、退職金見込額のうち270万円を財産分与させて、「養育費10万円20歳まで。年金分割。」という内容で和解離婚した事例 | 生活費が足りないにも関わらず、すぐに仕事を休み、生活のための借入金の返済が困難になっても何もしない | 退職金見込額の財産分与を一切認めない夫から、退職金見込額のうち270万円を財産分与させて、「養育費10万円20歳まで。年金分割。」という内容で和解離婚した事例 | 女 | アルバイト | 45歳 | 会社員 | 54歳 | 有 |
婚姻関係が破綻していたところ、妻が夫の不貞行為を知り、離婚調停を申し立ててきた | 離婚調停において妻が多額の婚姻費用・養育費・慰謝料・財産分与を求めてきた | 男 | 会社員 | 48歳 | アルバイト | 46歳 | 有 | |
不貞行為を認めず婚姻費用を支払わないファザコン夫に対し、不貞相手とともに調停・訴訟を提起し、給料に強制執行するなどして、勝訴した事例 | 夫が不貞行為を認めず、逆にEさんに離婚原因があると主張し続けた | 夫が自宅マンションを売りに出した | 女 | 主婦 | 30歳 | 会社員 | 29歳 | 有 |
夫が不貞行為を隠して離婚を要求してきた。後にそれが発覚したが、夫が離婚を望むならやむを得ないと考えた | 夫が離婚を求めて調停を申し立ててきた | 女 | 主婦 | 50歳 | 会社経営者 | 46歳 | 有 | |
有責配偶者からの離婚請求を拒否し、別居調停を成立させ、婚姻費用として月額28万円の他に、学資保険料、家賃を支払わせることに成功した事例 | 離婚に至らず、別居調停成立 | 夫が離婚調停を申し立ててきた | 女 | 無職 | 48歳 | 会社経営者 | 47歳 | 有 |
親権を争い離婚を拒否していたが、親権者を妻とする離婚に応ずることにして、①養育費を月額8.5万円(総額で約1000万円)減額、②財産分与を総額で770万円減額させ、③面会交流を実現して離婚した事例 | 夫の言葉の暴力等 | 妻が離婚訴訟を提起してきた | 男 | 会社員 | 47歳 | 看護師 | 44歳 | 有 |
障害のある子どもの養育費を算定表(相場)より月1万円多く支払うかわりに、財産分与を減額させ、慰謝料も断念させて調停離婚した事例 | 性格の不一致 | 離婚したくなかったため | 男 | 会社員 | 50歳 | アルバイト | 43歳 | 有 |
夫のモラルハラスメント | 夫が子どもを連れ去り途方に暮れたため | 女 | 公務員 | 47歳 | 公務員 | 46歳 | 有 | |
依頼者にいじめを行っていた姑から離婚するよう迫られたマザコン夫・エネ夫が離婚原因をでっち上げて離婚訴訟を提起してきたが、理由がないことを立証して阻止した事例 | ないにもかかわらず夫があると主張 | 夫が訴訟を提起してきたため | 女 | 主婦 | 32歳 | 医師 | 35歳 | 有 |
夫の不貞行為 | 夫が出て行ったのが怪しかったため | 女 | 主婦 | 44歳 | 医師 | 48歳 | 有 | |
モラハラ・マザコン夫との生活に耐えかね、直接面会交流を求める夫の要求を拒否し、婚姻費用差額分回収・解決金140万円・養育費月4万円(相場より5,000円増額)で調停離婚した事例 | 夫のモラルハラスメント・マザコン・育児放棄 | 夫が実家に帰り、夫の父から離婚を求める書類が届いた | 女 | 保育士 | 28歳 | 教員 | 29歳 | 有 |
不貞行為を疑われ妻から離婚調停を申し立てられたが、慰謝料は払わず、養育費を減額させ、面会交流を実現させて調停離婚した事例 | 夫の不貞行為の疑い | 妻が夫の不貞行為を疑い離婚調停を申し立ててきた | 男 | 会社員 | 36歳 | 会社員 | 36歳 | 有 |
離婚したくなかったが、子どもと月2回の面会交流を認めさせ、不動産の住宅ローンを全て負担することを条件に不動産を取得して、養育費0円で協議離婚した事例 | 性格の不一致 | 相手方が弁護士に依頼し、弁護士から連絡が来た | 男 | 会社員 | 29歳 | 会社員 | 29歳 | 有 |
妻の不貞行為 | 不貞行為を行った疑いのある妻がマンションから出て行き、離婚調停を申し立ててきた | 男 | 会社員 | 42歳 | 会社員 | 41歳 | 有 | |
不貞行為をしていたモラハラ夫から「不動産所有権を移転するから離婚してほしい。」と主張されたが、「不動産を取得したうえで、財産分与・慰謝料込みで830万円を取得」して調停離婚した事例 | 夫の不貞行為 精神的虐待 モラルハラスメント | 夫のモラハラに悩んでいたが、夫の不貞行為が発覚した | 女 | アルバイト | 52歳 | 会社員 | 53歳 | 有 |
夫からの精神的虐待・モラルハラスメントに耐えかねて | 妻と娘との会話を聞いた夫が「出ていけ」と迫った | 女 | 会社員 | 43歳 | 会社員 | 43歳 | 有 | |
「慰謝料600万円、養育費月額4万円」を夫から要求されたが、有責配偶者である妻が、「慰謝料と養育費を支払わず、かつ、財産分与として夫から800万円を取得する」という内容で調停離婚した事例 | 妻の不貞行為 | 夫から離婚調停を申し立てられた | 女 | 公務員 | 45歳 | 大学職員 | 43歳 | 有 |
性格の不一致 | 妻が突然家を出て行き、妻の弁護士から離婚協議の申入れがあった | 男 | 会社員 | 50歳 | パート | 45歳 | 有 | |
離婚せず、「婚姻費用として月額32万円(子どもの大学卒業まで)を受け取ること、子ども名義預貯金は子どもに帰属すること」を約束して別居合意した事例 | 夫のモラルハラスメント・精神的虐待 | 夫が家から出て行けと言って離婚を求めてきた | 女 | 40歳 | アルバイト | 自営業 | 42歳 | 有 |
精神疾患(産後うつ)のため離婚を求めるようになった妻からの離婚請求を受け入れ、不動産持分を妻に渡し、本人名義住宅ローンを完済し、妻に財産分与200万円を支払わせて離婚した事例 | 妻の暴力・暴言 | 妻が精神疾患(産後うつ)で凶暴となり、夫を家から出て行かせ離婚を求めてきた | 男 | 68歳 | 会社経営者 | 63歳 | パート | 有 |
別居から約3年が経過した | 夫に自宅に帰れないようにされ、離婚を求められた | 女 | 主婦 | 会社員 | 無 | |||
夫が出て行き、離婚を求めてきた | 夫の弁護士から離婚を求める内容証明郵便が届いた | 女 | アルバイト | 40歳 | 会社員 | 37歳 | 無 | |
別居中の妻から離婚を求められ、①婚姻費用月額16万円、②養育費月額10万円を要求されたが、①婚姻費用を月額9万円、②養育費を月額5万円に減額させて協議離婚した事例 | 性格の不一致 | 妻から離婚を求められた | 男 | 会社員 | 27歳 | パート | 30歳 | 有 |
有責配偶者である夫からの離婚請求・親権主張に対して強気で交渉し、不動産・車・扶養的財産分与5250万円・養育費3人で月50万円・学費1人あたり年120万円・親権者は妻等を認めさせて協議離婚した事例 | 夫の不貞行為 | 夫からの脅迫めいた離婚要求 | 女 | アルバイト | 40歳 | 会社経営者 | 41歳 | 有 |
3年後に認められる有責配偶者である夫からの離婚訴訟に対して強気で交渉し、夫側からの和解案3000万円を4300万円に増額して和解離婚した事例 | 夫の不貞行為 | 夫から離婚訴訟を提起された | 女 | アルバイト | 51歳 | 会社経営者 | 49歳 | 有 |
性的不調和 妻の両親との不和 | 会社・家庭でも不和となっており、うつ病を発症した | 男 | 会社員 | 39歳 | 主婦 | 43歳 | 有 | |
夫の不貞行為・長期の別居 | 夫から離婚調停を申し立てられた | 女 | 無職 | 46歳 | 会社員 | 48歳 | 有 | |
慰謝料500万円を請求してきた妻Bと交渉し、妻Bに慰謝料請求を撤回させた上で、受任から約1か月で調停離婚を成立させた事例 | 別居 | 妻から離婚調停を申し立てられた | 男 | 会社員 | 48歳 | アルバイト | 43歳 | 有 |
別居 性格の不一致 | 妻に自宅から追い出された | 男 | 会社員 | 44歳 | 無職 | 39歳 | 無 | |
約650万円のオーバーローンの共有不動産を売却し、売却後の残ローンについて、依頼者が約200万円の債務・妻が約450万円の債務を負担する内容で合意し、調停離婚した事例 | 別居・性格の不一致 | 妻から離婚調停を申し立てられた | 男 | 会社員 | 32歳 | 無職 | 37歳 | 有 |
夫の不貞行為・長期の別居 | 別居してから10年以上経過し、夫から離婚を求められた | 女 | 無職 | 56歳 | 会社員 | 56歳 | 有 | |
性格の不一致 | 「自由になりたい。」と言って妻が出て行った | 男 | 教師 | 56歳 | 教師 | 56歳 | 有 | |
借金等を理由に婚姻費用を月10万円しか支払わないと主張してきた夫を説得し、①離婚までの婚姻費用月額15万円、②離婚後の養育費月額12万円、③解決金約480万円を夫から取得する内容で調停離婚した事例 | 長期の別居 | 夫が離婚を求めてきた | 女 | 主婦 | 52歳 | 会社員 | 55歳 | 有 |
モラハラ 性格の不一致 | 夫から離婚を求められた | 女 | パート | 53歳 | 会社員 | 54歳 | 有 | |
価値観の不一致 | 妻が子どもを連れて実家に帰り、弁護士を立てて離婚を求めてきた | 男 | 大学教員 | 46歳 | 主婦 | 有 | ||
「共有財産が約390万円しかない」と主張する夫に財産資料を開示させて交渉し、約2600万円の共有財産があることを夫に認めさせた上で、依頼者が夫から1400万円を取得する内容で調停離婚した事例 | 暴力等 | 夫の弁護士から離婚調停を申し立てられた | 女 | 主婦 | 48歳 | 会社員 | 53歳 | 無 |
財産資料を開示しない夫と交渉し、夫名義の財産資料を開示させた上で夫から約2200万円の財産分与金を取得して離婚を成立させた事例 | 性格の不一致 精神的虐待 | 夫から離婚を求められた | 女 | パート | 40歳 | 会社員 | 45歳 | 有 |
財産分与2000万円、慰謝料150万円、婚姻費用を請求されたが、財産分与970万円、慰謝料0円、婚費0円で調停離婚した事例
| 性格の不一致 | 相手方から離婚調停を申し立てられた | 男 | 無職 | 73歳 | 無職 | 73歳 | |
夫からの財産分与額を約1億1600万円に倍増させて和解離婚を成立させた事例
| 夫の暴言等 | 夫の弁護士から離婚協議を求められた | 女 | 主婦 | 43歳 | 医師 | 58歳 | 有 |
長期の別居 | 夫から離婚訴訟を提起された | 女 | 教員 | 44歳 | 会社員 | 39歳 | なし | |
離婚後に年収が大幅に下がる予定だったため、離婚後の年収で養育費を算定して離婚した事例
| 長期の別居・性格の不一致 | 妻が自宅に戻らなくなった | 男 | 会社員 | 26歳 | パート | 27歳 | 有 |
夫の不貞行為、別居から長期間の経過 | 夫から離婚の申し出があった | 女 | 無職 | 58歳 | 会社経営者 | 58歳 | 有 | |
夫の不貞行為 | 夫が自宅を出て行き、その直後に夫の不貞行為が発覚した | 女 | 公務員 | 30歳 | 公務員 | 33歳 | 有 | |
夫の方が有責配偶者であったが、慰謝料と財産分与を相殺し、妻から約70万円を取得する内容で離婚した事例
| 不貞行為 | 妻から離婚を求められた | 男 | 会社員 | 36歳 | 会社員 | 36歳 | 有 |
夫が財産分与を少なくしようとしたが、説得して2分の1を取得して離婚した事例
| 精神的虐待 | 夫から離婚を求められた | 女 | 無職 | 62歳 | 無職 | 67歳 | 有 |
長期の別居 | 夫から離婚訴訟を提起された | 女 | パート | 54歳 | 会社員 | 53歳 | 有 | |
長期間(10年以上)家庭内別居だったところ、妻が浮気調査をした結果、夫の不貞行為が発覚した | 妻から離婚要求と多額の金銭支払い要求があった | 男 | 会社員 | 59歳 | 59歳 | 有 | ||
夫の不貞行為 | 夫が離婚を求めて離婚届を送ってきたこと、婚姻費用の支払いを打ち切られたこと | 女 | 教員 | 59歳 | 会社員 | 60歳 | 有 |
寺尾 浩(てらお ひろし)
平成4年3月 一橋大学法学部卒業
平成9年 司法試験合格(52期)
離婚交渉は当事者にとって精神的につらい作業です。
また離婚は、過去を断ち切って新たな人生の一歩を踏み出す行為ですから、いつまでも過去(離婚交渉)に時間をとられるのは両当事者にとって得策ではありません。そのため、私は離婚問題を早期に解決することを重視しています。
問題を解決する方法は一つしかありません。それは行動を起こすことです。1人で悩んでいても、同じ考えが頭の中をぐるぐるするだけで、何の解決にもなりません。思い切って専門家にご相談ください。
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