当事務所に依頼いただいた案件で、預貯金について揉めた事例です。
タイトル | 離婚の理由 | 相談のきっかけ | 依頼者の性別 | 依頼者の職業 | 依頼者の年齢 | 相手の職業 | 相手の年齢 | 子供の有無 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
不貞をした夫から、財産分与で夫婦共有財産の75%を獲得した事例 | 夫の不貞行為 | 夫の言動に疑問を感じたため | 女 | 主婦 | 44歳 | 医師 | 48歳 | 有 |
有責配偶者からの離婚請求を拒否し、別居調停を成立させ、婚姻費用として月額28万円の他に、学資保険料、家賃を支払わせることに成功した事例 | 離婚に至らず、別居調停成立 | 夫が離婚調停を申し立ててきた | 女 | 無職 | 48歳 | 会社経営者 | 47歳 | 有 |
親権を争い離婚を拒否していたが、親権者を妻とする離婚に応ずることにして、①養育費を月額8.5万円(総額で約1000万円)減額、②財産分与を総額で770万円減額させ、③面会交流を実現して離婚した事例 | 夫の言葉の暴力等 | 妻が離婚訴訟を提起してきた | 男 | 会社員 | 47歳 | 看護師 | 44歳 | 有 |
夫が不貞行為を隠して離婚を要求してきた。後にそれが発覚したが、夫が離婚を望むならやむを得ないと考えた | 夫が離婚を求めて調停を申し立ててきた | 女 | 主婦 | 50歳 | 会社経営者 | 46歳 | 有 | |
不貞行為を認めず婚姻費用を支払わないファザコン夫に対し、不貞相手とともに調停・訴訟を提起し、給料に強制執行するなどして、勝訴した事例 | 夫が自宅マンションを売りに出した | 女 | アルバイト | 30歳 | アルバイト | 29歳 | 有 | |
婚姻関係が破綻していたところ、妻が夫の不貞行為を知り、離婚調停を申し立ててきた | 離婚調停において妻が多額の婚姻費用・養育費・慰謝料・財産分与を求めてきた | 男 | 会社人 | 38歳 | アルバイト | 36歳 | 有 | |
すぐ逆上して自分の意のままに操ろうとする夫の態度に耐えかね | 離婚を切り出すことすら怖くて途方に暮れて | 女 | 無職 | 38歳 | 会社員 | 46歳 | 有 | |
不動産を財産分与してもらうには、夫に1000万円を支払わなければならないところ、交渉により1000万円の支払いを免れ、22歳までの養育費を取得した事例 | 酒癖の悪さ・精神的虐待・浪費 | 酒癖の悪さ・精神的虐待・浪費に耐えかねて | 女 | アルバイト | 40歳 | 公務員 | 40歳 | 有 |
障害のある子どもの養育費を算定表(相場)より月1万円多く支払うかわりに、財産分与を減額させ、慰謝料も断念させて調停離婚した事例 | 性格の不一致 | 離婚したくなかったため | 男 | 会社員 | 50歳 | アルバイト | 43歳 | 有 |
調停で退職金を明らかにせず、「財産分与は200万円だ。」と主張する夫に訴訟を提起し、退職金を明らかにして財産分与800万円を受領して和解離婚した事例 | 性格の不一致 | 夫が婚費減額調停を申し立ててきた | 女 | パート | 60歳 | 無職(元公務員) | 60歳 | 有 |
夫の不貞行為の証拠が不十分だったが、夫に7年分の婚姻費用相当額750万円の解決金と財産分与145万円を支払わせて離婚した事例 | 夫の不貞行為 | 夫の言動に疑問を感じたため | 女 | アルバイト | 45歳 | 会社員 | 無 | |
「判決までいくと支払額が増えるし、強制執行される。」と夫を説得して、婚姻費用6ヶ月分30万円、不貞行為の慰謝料250万円、貸金100万円を回収して調停離婚した事例 | 夫の不貞行為 | 夫の不貞の証拠を入手したため | 女 | アルバイト | 33歳 | 自営業 | 33歳 | 無 |
夫のモラルハラスメント | 夫が子どもを連れ去り途方に暮れて | 女 | 公務員 | 47歳 | 公務員 | 46歳 | 有 | |
自分の財産を開示しない夫に対して調査嘱託申立を行って開示させ、財産分与777万円を勝ち取り、親権は妻・養育費月6万円・面会交流月に1回・年金分割合意で離婚した事例 | 性格の不一致 | 財産分与でトラブルがあったため | 女 | 主婦 | 34歳 | 会社員 | 36歳 | 有 |
夫のモラルハラスメント | 夫のモラハラに耐えかねて | 女 | アルバイト | 53歳 | 公認会計士 | 57歳 | 無 | |
夫の暴力・暴言 | 夫の暴力に耐えかねて | 女 | パート | 42歳 | 公務員 | 43歳 | 有 | |
依頼者を虐待し続けてきた妻に離婚訴訟を提起したところ、妻が慰謝料・財産分与を求めて反訴を提起したが、慰謝料を認めさせず財産分与も減額させて勝訴した事例 | 妻からの暴力・虐待 | 妻からの虐待に耐えかねて調停を申し立てたが妻が応じなかったため | 男 | 会社員 | 47歳 | アルバイト | 46歳 | 有 |
夫の精神的虐待 | 財産分与でもめたため | 女 | 主婦 | 55歳 | 会社員 | 60歳 | 有 | |
夫が生活費を入れないこと | 夫が実家に帰って音信不通になったため | 女 | アルバイト | 36歳 | アルバイト | 38歳 | 有 | |
妻の夫に対する侮辱的言動 | 妻の侮辱的言動に耐えかねて | 男 | 会社員 | 50歳 | アルバイト | 47歳 | 有 | |
夫の暴力 | 夫と早期離婚したかったため | 女 | 会社員 | 40歳 | 暴力団組員 | 50歳 | 有 | |
夫の暴力 | 妻から離婚を要求されたため | 男 | 会社員 | 57歳 | アルバイト | 51歳 | 有 | |
姑・小姑のいじめ | 夫が財産を開示しなかったため | 女 | ||||||
元会社経営者の夫の不倫が原因で熟年離婚しようとしたが、子供のことを考え夫から解決金1000万円・土地建物の1/2を取得し、介護費用3000万円を預かることで離婚を踏みとどまった事例 | 夫の不貞行為 | 夫の不貞の祥子を入手したため | 女 | 主婦 | 元会社経営者 | |||
性格の不一致 | 妻の侮辱的言動に耐えかねて | 男 | 経営者 | 主婦 | ||||
妻からの暴力 | 妻からの暴力に耐えかねて | 男 | 会社員 | 33歳 | アルバイト | 35歳 | 有 | |
単身赴任先で女性と同居していた医師の夫から熟年離婚を請求され不動産(1700万円)と650万円の財産分与を受けて離婚した事例 | 夫の不貞行為 | 夫から離婚を要求されて | 女 | 主婦 | 医師 | 有 | ||
依頼者が有責配偶者と認定される可能性があったが、判決になるよりも有利な条件を相手方に提示し、車売買代金60万円を取得して協議離婚した事例 | 依頼者に恋人ができた 別居期間6年経過 | 別居から6年経過したので離婚したい | 男 | 会社員 | 47歳 | 会社員 | 45歳 | 無 |
不貞行為を疑われ妻から離婚調停を申し立てられたが、慰謝料は払わず、養育費を減額させ、面会交流を実現させて調停離婚した事例 | 夫の不貞行為の疑い | 妻が夫の不貞行為を疑い離婚調停を申し立ててきた | 男 | 会社員 | 36歳 | 会社員 | 36歳 | 有 |
離婚したくなかったが、子どもと月2回の面会交流を認めさせ、不動産の住宅ローンを全て負担することを条件に不動産を取得して、養育費0円で協議離婚した事例 | 性格の不一致 | 相手方が弁護士に依頼し、弁護士から連絡が来た | 男 | 会社員 | 29歳 | 会社員 | 29歳 | 有 |
不貞行為をしていた夫と不貞相手から慰謝料総額226万円を取得し、養育費月3.3万円を22歳まで認めさせ、子どものスイミングスクール代月額7000円を支払せることで調停離婚した事例 | 夫の不貞行為 | 夫の行動が怪しいので興信所に依頼したところ、夫の不貞行為が発覚した | 女 | 会社員 | 31歳 | 会社員 | 35歳 | 有 |
自宅不動産に加え3000万円を渡せと要求する妻に対し、有責配偶者である夫が自宅不動産と約195万円を妻に支払う内容で協議離婚した事例 | 夫の不貞行為 別居期間約6年半経過 | 別居後約6年半が経過し、仕事も定年を迎えたので離婚したい | 男 | 会社員 | 60歳 | パート | 56歳 | 有 |
妻の不貞行為 | 不貞行為を行った疑いのある妻がマンションから出て行き、離婚調停を申し立ててきた | 男 | 会社員 | 42歳 | 会社員 | 41歳 | 有 | |
不貞行為を認めず、離婚にも応じなかった夫に不貞行為を認めさせ、不貞相手と2人で総額285万円の慰謝料を支払わせ、夫名義のマンションの所有権を移転させ、学資保険を存続させて調停離婚した事例 | 夫の不貞行為・モラルハラスメント・精神的虐待・暴言 | 夫の不貞行為を知った妻に対し、夫がモラルハラスメント・暴言を繰り返し、同居困難となった | 女 | アルバイト | 31歳 | 士業(自営) | 36歳 | 有 |
不貞行為をしていたモラハラ夫から「不動産所有権を移転するから離婚してほしい。」と主張されたが、「不動産を取得したうえで、財産分与・慰謝料込みで830万円を取得」して調停離婚した事例 | 夫の不貞行為 精神的虐待 モラルハラスメント | 夫のモラハラに悩んでいたが、夫の不貞行為が発覚した | 女 | アルバイト | 52歳 | 会社員 | 53歳 | 有 |
夫からの精神的虐待・モラルハラスメントに耐えかねて | 妻と娘との会話を聞いた夫が「出ていけ」と迫った | 女 | 会社員 | 43歳 | 会社員 | 43歳 | 有 | |
夫からの精神的虐待・モラルハラスメント | 子どもが結婚したいと伝えると夫が激怒して反対し、「結婚相手に養育費を請求する。」などと言い出したため | 女 | 公務員 | 50歳 | 公務員 | 53歳 | 有 | |
暴力・暴言のモラハラ夫からの早期離婚を最優先し、養育費月30万円、財産分与は妻名義及び子ども名義の預貯金のみという内容で協議離婚した事例 | 夫からの暴力・精神的虐待(モラハラ) | 夫の暴力・暴言に耐えてきたが、夫が「離婚する。出て行け。」と言って自宅に帰って来なくなった | 女 | 主婦 | 47歳 | 会社役員 | 42歳 | 有 |
「慰謝料600万円、養育費月額4万円」を夫から要求されたが、有責配偶者である妻が、「慰謝料と養育費を支払わず、かつ、財産分与として夫から800万円を取得する」という内容で調停離婚した事例 | 妻の不貞行為 | 夫から離婚調停を申し立てられた | 女 | 公務員 | 45歳 | 大学職員 | 43歳 | 有 |
性格の不一致 | 妻が突然家を出て行き、妻の弁護士から離婚協議の申入れがあった | 男 | 会社員 | 50歳 | パート | 45歳 | 有 | |
財産分与として不動産だけでなく1000万円を支払うよう妻から要求されたが、①不動産とは別に夫から妻に支払う金額をゼロにした上、②妻から約310万円を取得して協議離婚した事例 | 別居後約4年半経過した | 別居後約4年半が経過し、仕事も定年を迎えた | 男 | 会社員 | 61歳 | 無職 | 58歳 | 有 |
離婚せず、「婚姻費用として月額32万円(子どもの大学卒業まで)を受け取ること、子ども名義預貯金は子どもに帰属すること」を約束して別居合意した事例 | 夫のモラルハラスメント・精神的虐待 | 夫が家から出て行けと言って離婚を求めてきた | 女 | アルバイト | 40歳 | 自営業 | 42歳 | 有 |
精神疾患(産後うつ)のため離婚を求めるようになった妻からの離婚請求を受け入れ、不動産持分を妻に渡し、本人名義住宅ローンを完済し、妻に財産分与200万円を支払わせて離婚した事例 | 妻の暴力・暴言 | 妻が精神疾患(産後うつ)で凶暴となり、夫を家から出て行かせ離婚を求めてきた | 男 | 会社員 | 41歳 | 会社員 | 41歳 | 有 |
長年家庭内別居状態にあった妻と交渉し、財産分与の基準日を現実に別居した日ではなく家庭内別居状態になった時点にすることを妻に認めさせて協議離婚した事例 | 家庭内別居してから約3年が経過した | 長期間家庭内別居の状態だったが、妻が家を出て行くことになった | 男 | 会社経営者 | 68歳 | パート | 63歳 | 有 |
別居から約3年が経過した | 夫に自宅に帰れないようにされ、離婚を求められた | 女 | 主婦 | 会社員 | 無 | |||
性格の不一致 | 夫に有利な離婚条件で離婚に応じなければ離婚までの生活費も渡さないと夫から言われた | 女 | 主婦 | 38歳 | 会社員 | 41歳 | 有 | |
夫が出て行き、離婚を求めてきた | 夫の弁護士から離婚を求める内容証明郵便が届いた | 女 | アルバイト | 40歳 | 会社員 | 37歳 | 無 | |
別居中の妻から離婚を求められ、①婚姻費用月額16万円、②養育費月額10万円を要求されたが、①婚姻費用を月額9万円、②養育費を月額5万円に減額させて協議離婚した事例 | 性格の不一致 | 妻から離婚を求められた | 男 | 会社員 | 27歳 | パート | 30歳 | 有 |
妻に離婚を求めたところ、妻から慰謝料等200万円を請求されたが、妻に支払う金額を50万円に減額させ、受任から約3か月半で協議離婚を成立させた事例 | 性格の不一致 | 妻に離婚を求めたところ、妻から慰謝料を請求された | 男 | 会社員 | 26歳 | 無職 | 26歳 | 無 |
長期間別居しているにもかかわらず離婚協議にすら応じない妻に対して離婚調停を申し立て、妻を説得して調停離婚を成立させた事例
| 別居から5年半経過 | 定年退職になる年齢が迫ってきた | 男 | 会社員 | 58歳 | 無職 | 53歳 | 有 |
夫の不貞行為 | 夫の不貞行為が発覚した | 女 | 専門職 | 29歳 | 専門職 | 30歳 | 無 | |
モラハラ 性格の不一致 | 夫のモラハラに耐えられなくなった | 女 | 薬剤師 | 41歳 | 会社員 | 42歳 | 有 | |
性的不調和 妻の両親との不和 | 会社・家庭でも不和となっており、うつ病を発症した | 男 | 会社員 | 39歳 | 主婦 | 43歳 | 有 | |
不貞行為を行っていた妻からの財産分与1000万円、慰謝料100万円の請求を拒否し、財産分与を250万円に減額して離婚した事例
| 妻の不貞行為 | 妻の不貞行為の発覚 | 男 | 公務員 | 54歳 | NPO職員 | 54歳 | 有 |
不貞行為をした夫に不動産を売却させ、財産分与1860万円、養育費月額15万円、学費380万円、慰謝料300万円で協議離婚した事例 | 夫の不貞行為 モラハラ | 夫のメールを見たところ、夫が不貞行為をしていたことが発覚し、離婚を決意 | 女 | パート | 48歳 | 教員 | 56歳 | 有 |
性格の不一致 | 夫が子どもを連れて出て行った | 女 | パート | 33歳 | 会社員 | 33歳 | 有 | |
夫の不貞行為・長期の別居 | 夫から離婚調停を申し立てられた | 女 | 無職 | 46歳 | 会社員 | 48歳 | 有 | |
夫から①離婚までの婚姻費用月額12万5000円、②養育費月額6万円、③財産分与金約280万円を取得して協議離婚を成立させた事例
| モラハラ 性格の不一致 | 夫の暴力を受けて別居を開始した | 女 | 主婦 | 28歳 | 会社員 | 28歳 | 有 |
慰謝料500万円を請求してきた妻Bと交渉し、妻Bに慰謝料請求を撤回させた上で、受任から約1か月で調停離婚を成立させた事例 | 別居 | 妻から離婚調停を申し立てられた | 男 | 会社員 | 48歳 | アルバイト | 43歳 | 有 |
別居 性格の不一致 | 妻に自宅から追い出された | 男 | 会社員 | 44歳 | 無職 | 39歳 | 無 | |
約650万円のオーバーローンの共有不動産を売却し、売却後の残ローンについて、依頼者が約200万円の債務・妻が約450万円の債務を負担する内容で合意し、調停離婚した事例 | 別居・性格の不一致 | 妻から離婚調停を申し立てられた | 男 | 会社員 | 32歳 | 無職 | 37歳 | 有 |
強硬に離婚を拒否していた妻に対して離婚訴訟を提起し、和解離婚を成立させた事例
| 性格の不一致 モラハラ | 妻がなかなか離婚に応じない | 男 | 会社員 | 58歳 | パート | 54歳 | 有 |
性格の不一致 | 「自由になりたい。」と言って妻が出て行った | 男 | 教師 | 56歳 | 教師 | 56歳 | 有 | |
性格の不一致 | 夫との別居を決意した | 女 | 会社員 | 40歳 | 会社員 | 39歳 | 有 | |
依頼者は有責配偶者であったが、離婚に消極的な夫を説得して協議離婚を成立させた事例
| 不貞行為 | 夫から慰謝料を請求された | 女 | 会社員 | 47歳 | 会社員 | 49歳 | 有 |
性格の不一致 | 妻と両親の不和 | 男 | 会社員 | 42歳 | パート | 42歳 | 有 | |
離婚を拒否する妻と交渉し、受任から約2か月半で協議離婚を成立させた事例
| モラハラ | 妻のモラハラに耐えられなくなった | 男 | 会社員 | 30歳 | 無職 | 28歳 | 有 |
借金等を理由に婚姻費用を月10万円しか支払わないと主張してきた夫を説得し、①離婚までの婚姻費用月額15万円、②離婚後の養育費月額12万円、③解決金約480万円を夫から取得する内容で調停離婚した事例 | 長期の別居 | 夫が離婚を求めてきた | 女 | 主婦 | 52歳 | 会社員 | 55歳 | 有 |
モラハラ 性格の不一致 | 夫から離婚を求められた | 女 | パート | 53歳 | 会社員 | 54歳 | 有 | |
夫から財産分与約2500万円を一部分割払いで取得し、夫と同居する子の養育費・学費負担金月約3万3000円を当方が支払うという内容で協議離婚した事例 | 性格の不一致 | 子どもが全員20歳になること | 女 | 会社員 | 51歳 | 会社員 | 57歳 | 有 |
不動産の価格が争点となったが、不動産価格を2150万円とすることに同意し、財産分与として1300万円を受領して協議離婚した事例 | 精神的虐待(モラハラ)、性格の不一致、生活費を渡さない | 子どもが社会人になること | 女 | アルバイト | 62歳 | 無職 | 66歳 | 有 |
「共有財産が約390万円しかない」と主張する夫に財産資料を開示させて交渉し、約2600万円の共有財産があることを夫に認めさせた上で、依頼者が夫から1400万円を取得する内容で調停離婚した事例 | 暴力等 | 夫の弁護士から離婚調停を申し立てられた | 女 | 主婦 | 48歳 | 会社員 | 53歳 | 無 |
財産資料を開示しない夫と交渉し、夫名義の財産資料を開示させた上で夫から約2200万円の財産分与金を取得して離婚を成立させた事例 | 性格の不一致 精神的虐待 | 夫から離婚を求められた | 女 | パート | 40歳 | 会社員 | 45歳 | 有 |
弁護士との直接会話を拒否し、依頼者名義で契約している賃貸物件からも出ていかない妻に対して離婚調停を申し立て、妻が離婚後に同賃貸物件から退去する内容で調停離婚した事例 | 妻が物を捨てられない、長期の別居 | 離婚を約束していた妻が翻意して離婚に応じなかった | 男 | 会社員 | 49歳 | 無職 | 52歳 | 無 |
財産分与2000万円、慰謝料150万円、婚姻費用を請求されたが、財産分与970万円、慰謝料0円、婚費0円で調停離婚した事例
| 性格の不一致 | 相手方から離婚調停を申し立てられた | 男 | 無職 | 73歳 | 無職 | 73歳 | |
離婚協議に消極的な態度を示し、面会交流についても理不尽な要求を繰り返す夫に対して離婚調停を申し立て、依頼者の希望する面会交流の内容で合意して調停離婚した事例 | 性格の不一致等 | 別居して離婚を求めても夫が応じなかった | 女 | 会社員 | 37歳 | 会社員 | 56歳 | 有 |
財産開示・婚姻費用支払・離婚を拒む夫から財産を開示させ、婚姻費用月額4万円を支払わせ、財産分与約4800万円で和解離婚した事例 | 夫から妻に対するモラルハラスメント | 夫が「今後食費を支払わない。食費実費・水道光熱費の半分を支払え。」と要求してきた | 女 | 無職 | 75歳 | アルバイト | 74歳 | 有 |
不貞行為を否定していた夫に対して離婚調停を申し立て、夫から解決金の代わりに相場よりも高い養育費を取得する内容で調停離婚した事例 | 夫の不貞行為 | 夫の不貞行為が発覚したため、別居を開始した | 女 | パート | 36歳 | 会社員 | 36歳 | 有 |
離婚を拒否する妻から不貞行為の慰謝料550万円を請求する訴訟を起こされたが、最終的に妻に支払う解決金を90万円に減額させた上で和解離婚が成立した事例 | 浪費・不貞行為 | 妻から慰謝料請求訴訟を起こされた | 男 | 会社員 | 49歳 | 会社員 | 58歳 | なし |
暴力・暴言 | 夫の暴力等が原因で別居を開始した | 女 | パート | 42歳 | 会社員 | 42歳 | 有 | |
夫からの財産分与額を約1億1600万円に倍増させて和解離婚を成立させた事例
| 夫の暴言等 | 夫の弁護士から離婚協議を求められた | 女 | 主婦 | 43歳 | 医師 | 58歳 | 有 |
性格の不一致 | 妻との別居を決意した | 男 | 会社員 | 40歳 | 会社員 | 38歳 | なし | |
性格の不一致、長期の別居 | 妻と別居してから3年が経過した | 男 | 会社員 | 48歳 | 無職 | 44歳 | 有 | |
長期の別居 | 別居してから長期間経過した | 男 | 会社員 | 54歳 | パート | 54歳 | 有 | |
夫の浪費等 | 夫が全く働かず、浪費し続けたため別居した | 女 | 会社員 | 45歳 | 無職 | 54歳 | 有 | |
妻の浪費・片付けができない・性格の不一致 | 何度伝えても部屋の片づけをせず、自宅がゴミ屋敷にようになってしまったこと | 男 | 会社員 | 63歳 | 59歳 | 有 | ||
性格の不一致・妻の暴言 | 妻が子どもを連れて家を出て行った | 男 | 会社員 | 31歳 | 主婦 | 34歳 | 有 | |
離婚後に年収が大幅に下がる予定だったため、離婚後の年収で養育費を算定して離婚した事例
| 長期の別居・性格の不一致 | 妻が自宅に戻らなくなった | 男 | 会社員 | 26歳 | パート | 27歳 | 有 |
夫の不貞行為、別居から長期間の経過 | 夫から離婚の申し出があった | 女 | 無職 | 58歳 | 会社経営者 | 58歳 | 有 | |
夫からのモラルハラスメント | 夫からの心ない言葉 | 女 | 無職 | 61歳 | 会社員 | 61歳 | ||
養育費月15万円及び財産分与・未払婚費合計640万円を夫から妻に支払わせる内容で調停離婚した事例
| モラハラ・性格の不一致等 | 離婚後養育費をきちんと支払ってもらえるか不安になった | 女 | 会社員 | 41歳 | 公務員 | 38歳 | 有 |
夫からの精神的虐待・生活費不払 | 夫から生活費を渡されなくなったこと | 女 | 会社員 | 48歳 | 会社役員 | 53歳 | ||
夫からの精神的虐待 | 夫がキレて責め立てられるようになったこと | 女 | 主婦 | 50歳 | 会社員 | 50歳 | ||
夫の不貞行為 | 夫が自宅を出て行き、その直後に夫の不貞行為が発覚した | 女 | 公務員 | 30歳 | 公務員 | 33歳 | 有 | |
夫の方が有責配偶者であったが、慰謝料と財産分与を相殺し、妻から約70万円を取得する内容で離婚した事例
| 不貞行為 | 妻から離婚を求められた | 男 | 会社員 | 36歳 | 会社員 | 36歳 | 有 |
性格の不一致 | 妻と別居してから3年が経過した | 男 | 会社員 | 54歳 | 無職 | 48歳 | 有 | |
夫が財産分与を少なくしようとしたが、説得して2分の1を取得して離婚した事例
| 精神的虐待 | 夫から離婚を求められた | 女 | 無職 | 62歳 | 無職 | 67歳 | 有 |
夫の不倫 | 夫の不倫の証拠をつかんだ | 女 | パート | 59歳 | 会社員 | 58歳 | 有 | |
モラルハラスメント 会話不成立 生活費不払 | 生活費を渡さず、子らへも精神的虐待をするようになったこと | 女 | パート | 51歳 | 公務員 | 56歳 | 有 | |
夫の浪費・借金 | 夫が浪費・借金を反省せず、新たに浪費・借金を開始した | 女 | 看護師 | 46歳 | 会社員 | 46歳 | 有 | |
長期の別居 | 夫から離婚訴訟を提起された | 女 | パート | 54歳 | 会社員 | 53歳 | 有 | |
精神的虐待 | 妻と別居してから約1年半が経過した | 男 | 会社員 | 29歳 | 無職 | 27歳 | 有 | |
長期間(10年以上)家庭内別居だったところ、妻が浮気調査をした結果、夫の不貞行為が発覚した | 妻から離婚要求と多額の金銭支払い要求があった | 男 | 会社員 | 59歳 | 59歳 | 有 |
寺尾 浩(てらお ひろし)
平成4年3月 一橋大学法学部卒業
平成9年 司法試験合格(52期)
離婚交渉は当事者にとって精神的につらい作業です。
また離婚は、過去を断ち切って新たな人生の一歩を踏み出す行為ですから、いつまでも過去(離婚交渉)に時間をとられるのは両当事者にとって得策ではありません。そのため、私は離婚問題を早期に解決することを重視しています。
問題を解決する方法は一つしかありません。それは行動を起こすことです。1人で悩んでいても、同じ考えが頭の中をぐるぐるするだけで、何の解決にもなりません。思い切って専門家にご相談ください。
【アクセスマップ】