モラハラ離婚を弁護士に依頼するタイミングとメリット
モラハラ離婚については、以下の理由から、別居前に弁護士に依頼することをお勧めします。
モラハラ夫(妻)との別居を決意した方でも、いざ別居しようとすると、
「モラハラ夫(妻)に別居を妨害されないだろうか?」
「事前に相手の財産は調査した方がいいのか?」
「別居時に何を持ち出せばいいのか?」等、様々な疑問が湧いてくると思います。
別居前に弁護士に依頼しておけば、別居前に行っておいた方がいい調査や
別居に向けた準備について弁護士からアドバイスを受けることができますので、このような疑問を解消できます。
また、当事務所では、モラハラ夫(妻)に知られることなく引っ越すことに慣れた引越業者をご紹介することができます。
モラハラ夫(妻)の留守中に引っ越す手順もお教えすることができます。
モラハラ夫(妻)との離婚協議は、それ自体が被害者にとって多大なストレスとなります。
別居前に弁護士に依頼されれば、別居後のモラハラ夫(妻)との離婚協議を全て弁護士が行うことになりますので、自分でモラハラ夫(妻)と離婚協議を行う必要がなくなります。
また、モラハラ夫(妻)が離婚や別居に消極的な場合、別居を切り出すとモラハラ夫(妻)に別居を妨害されるおそれがあります。
別居前に弁護士に依頼しておけば、別居と同時に弁護士がモラハラ夫(妻)に対して離婚を切り出すことも可能ですので、このようなおそれも解消することができます。
以上のとおり、モラハラ離婚については、別居前に弁護士に依頼されることで最大のメリットを得られますので、モラハラ離婚をお考えの方は、お早めに当事務所にご相談ください。
寺尾 浩(てらお ひろし)
平成4年3月 一橋大学法学部卒業
平成9年 司法試験合格(52期)
離婚交渉は当事者にとって精神的につらい作業です。
また離婚は、過去を断ち切って新たな人生の一歩を踏み出す行為ですから、いつまでも過去(離婚交渉)に時間をとられるのは両当事者にとって得策ではありません。そのため、私は離婚問題を早期に解決することを重視しています。
問題を解決する方法は一つしかありません。それは行動を起こすことです。1人で悩んでいても、同じ考えが頭の中をぐるぐるするだけで、何の解決にもなりません。思い切って専門家にご相談ください。
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